住宅診断に使用する機器

Written by ino on . Posted in inspection

住宅診断で使用する機器をご紹介します。住宅診断は目視を中心とした建物の一時診断ですが、多種多様な機器も使用します。原則として雨天時や積雪時も住宅診断は実施しますので準備が必要です。主な使用機器は、「レーザーマーカー・建物の部分の傾斜測定に使用します」「含水率計・床下木部の含水率を測定します」「コンセントアーステスター・キッチンや洗面室、トイレ等のコンセントアースの結線を確認します」「デジタルレベル・床の部分的な傾斜を測定します」「コンベックス・3m~50mのもの」「ライト・LED懐中電灯・高輝度LEDで明るく照らし暗所を調査します。電気が使用できれば要所でライトを使用します」「打診棒・基礎表面のモルタルの浮きや外壁タイルの浮きを調査します」「望遠レンズ付デジタルカメラ・屋根、破風、外壁の高所が遠方から見える場合は一般に双眼鏡で調査しますが、当社は望遠レンズ付デジタルカメラで調査と写真撮影を同時に行います」「赤外線サーモグラフィーはオプション(有料)」「騒音測定器」「脚立」「磁石・部材の種別を確認する場合に使用します。洗面器がホーローですと磁石が付きます」「防塵マスク」「ティッシュ・トイレの換気扇などの作動確認に使用します。これは機器とは言えません」「各種予備電池」

住宅診断に使用する機器は、なるべくコンパクトにまとめることを心がけています。機器の搬入や搬出に時間がかからないように。建物を傷付けないように。機器の置き場所をとらないように。住宅診断は工事現場ではなく一般住宅が対象ですから調査時間もおのずと制限があります。100㎡程度の建物ですと2時間~3時間が限度と思われます。既存住宅の場合、売主様のご負担にも配慮すると、調査時間は短いほど良いことになります。短い時間でいかに効率よく最善の調査診断を行う事ができるか。個々のインスペクターの資質能力が求められます。使用する機器は使い込んでいるので愛着があります。そして体の一部のように使いこなすことで制限時間内に最善の調査診断を行うことができます。

 

Tags: ,